
私の耳の病歴
体調や天候によりますが、私も皆さんと同じように普段から耳鳴りや耳閉感が起こることがあります。
それらの症状とは別に、耳の病気に3度悩まされましたが、そのうちの1回は鍼で治りました。
1度目、
20歳くらいの時、ロンドンへ向かう飛行機の中で左耳の奥がものすごく痛くなり、耳閉感と耳鳴りがありました。
フライト中に同行した友人の声が聞こえにくくなり「地上に下りたら元に戻るだろう」と思って我慢しましたが、一週間の旅行中、聞こえにくさが戻ることはなく、日本へ戻り病院へ。航空性中耳炎と診断され、服薬で完治しました。
2度目、
30代鍼灸師国家試験の直前、左耳の奥のほうがムズムズして耳閉感、耳鳴りがしてきました。この時は、突発性難聴は72hが勝負ということを知っていたので急いで病院へ。
突発性難聴と診断され、ビタミン剤他を処方、服用して翌日には完治しました。
3度目、
40代、前回と同じく左耳の奥の方がムズムズして耳閉感と耳鳴り。この時は鍼灸専門学校へ卒後研修で通っていた時でした。
通院のため、研修をお休みしようと専門学校へ電話したところ、担当の先生から「鍼を刺してあげるから来なさい」と。先生の約60分の鍼治療で完治しました。
私自身、耳を患った経験があるので、患者としての気持ちが分かります。
鍼灸療法の効果
自律神経は目に見えないので軽視しがちですが、皆さんの体を正常に保つために働いているのが自律神経です。
自律神経は、血圧、呼吸、体温、消化等をつかさどっているため、自律神経が狂うと体に不調となって表れます。
鍼はストレスを緩和して、自律神経を調整することが得意です。
気になる症状がゼロにならなくても、不快指数100が50になれば、結構楽に過ごせると思いませんか。

初めての方へ・ご予約
初めての方には簡単に治療の説明をしたいので、お手数ですがお電話でご連絡ください。→080-4332-3849
お電話でご予約の日時が決まったら、当日は5分前にはお越しください。
当院は各線四ツ谷駅から新宿通りを新宿方向に進み、5分程度です。たい焼きわかばの道を挟んだ反対側、1階は和楽という居酒屋です。わかばの行列と、和楽のちょうちんが目印です。
初診の方は
初回は症状や経過をお聞きしますので通常より長くかかります。1時間半程度のお時間を確保しておいてください。
服装
お着替えの用意がありません。
うつ伏せ→腰から後頭部まで鍼を刺します。男性は上半身裸、女性はブラジャーやキャミソールで受けてください。
仰向け→眼の周辺、耳の周辺、ひじから下、ひざから下が出るような服装で受けていただきます。
うつ伏せ→腰から後頭部まで鍼を刺します。男性は上半身裸、女性はブラジャーやキャミソールで受けてください。
仰向け→眼の周辺、耳の周辺、ひじから下、ひざから下が出るような服装で受けていただきます。
感染予防
当院で使用する鍼はすべて使い捨てのものです。感染症の心配はありません。

はり治療院 睛聴
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-17
電話番号 080-4332-3849